空き家問題でお困りの方へ

12.15

今年5月に、空き家特別措置法施行になり、空き家対策がより注目を集めております。 空き家特別措置法の趣旨は下記の3点が中心です。  ① 防災上の問題、倒壊の危険性  ② 異臭がひどい  ③ 空き家によって、景観が悪くなる これらの問題を行政が注意、勧告、命令しても空き家対策が行われず、 改善がなされない時は、代執行により建物が撤去される事もあります。  現在、ある統計によれば、日本全国約6000万戸建物の内、約700万戸が空き家というデーターもあり、おおよそ全体の12パーセントが空家であり、今後少子高齢化、都市圏人口集中でこの割合は、より高くなる予想されます。  そして、空き家問題は建物の所有者の居所が解らない、又は既に建物の所有者は亡くなっており、相続が発生しているが、相続人が不明であるなど難しい問題も含んでおります。  但し、現在空き家である住居をリノベーションして、賃貸物件として貸し出し有効活用されている実例もあります。  何かお困りのことがございましたら、是非ご相談下さい。  

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