最近、お客様からお仕事を頂く際に考える事があります。 それは、お客様がある法律行為を過去に行なった事が原因で、現在トラブルが発生していることです。 その当時の法律行為は問題が無くても、将来あるいは相手方の対応の変化により、前述のトラブルに見舞われる事があります。 そこで考える事は、信頼できる方に今、行なおうとしている法律行為は大丈夫かと思うが、当事者の将来の変化が有った場合に如何に対応するかを前以て、相談しておく事が非常に重要だと言う事です。 転ばぬ先の杖と言われますように、将来についても深慮する様に心掛けて行きたいと思います。