高齢化を向かえた現代における対策について

03.03

現在高齢者の方が多くの資産(預貯金、不動産等)を保有しているケースが多くあります。高齢者の方が判断能力もしっかりしており、親族も高齢者の方に協力的であれば、今すぐに何か対応しなければ、いけない事は無いと思いがちです。しかし、高齢者の方は病気などにより、急に判断能力が衰えるケースがあります。
その場合ご親族の争い、例えば勝手に子供が判断能力の衰えた父親の財産を費消してしまう。又認知症になった母親を施設に入れたいのだが、母親所有の自宅を売却して施設の入居金に当てたい思っているが、母親の判断能力が無いため自宅の売買契約が締結できないなど。予期せぬことが発生してしまいます。上記の様な事態に対応するのが、成年後見制度です。

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